エロ漫画における【おっぱい】を表現する語彙について

エロ漫画における【おっぱい】を表現する語彙について  最近、エロ漫画のおっぱいの質は上がっていると思います。私がエロ漫画というものと真剣に向き合いだしたのは、2006年頃でしたが、その頃はおっぱいと言っても、せいぜい巨乳、貧乳、爆乳くらいの区別だったと思います。

 ですが、最近のエロ漫画はおっぱいのバリエーションが増えました。例えば、効果音もぶるんっ、だけではなく、たゆん、やぼいんっというものも、ゆさゆさ、ぼろんっ、など日々表現が開発されています。

 そして、私が一番嬉しいと思うのは、おっぱいに対する名称の種類が増えたことです。巨乳や貧乳という語彙だけだと、単に「大きいな」とか「小さいな」ということにしか目がいかないものなのですが、「超乳」と書かれていることで、普通以上に大きいものを簡単に検索し、巨乳と書かれているよりも大きなインパクトを感じます。

 かつて、ウィトゲンシュタインという哲学者が、要するに自分の知らない言葉で表現できないものは、世界に存在しないのと同じだと言いました。

 巨乳というワードだけでは感じ得なかった重量感、質量、柔らかさ、インパクトが超乳という言葉に込められています。

 それとは対照的に、「ちっぱい」というワードには、貧乳だけでは表現できなかったかわいらしさ、ロリロリしさ、犯罪的な感じ、侮蔑ではなく尊敬としておっぱいの小ささを受け入れるまなざしのようなものを私たちに与えてくれます。

 このように、おっぱい一つにとっても、それに対して色々な言葉での表現…おっぱい、ちっぱい、巨乳、貧乳、爆乳、超乳、ロケットおっぱい、美乳、微乳など、私たちのリビドーを刺激するための工夫が、エロ漫画で日々開発されていることが、とても嬉しく思います。

 そして、そういった言葉が作られ、ヒットすることによって、その言葉が表現するフェチズムを専門的に扱うようなメディアや絵師が誕生するのです。素晴らしいことだと思いませんか。

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投稿日:2016年7月17日

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