成人向けジャンルにおけるオークのネタキャラ化について

成人向けジャンルにおけるオークのネタキャラ化について  近年、気がつけばいつのまにやら成人ジャンル業界ではオークの萌えキャラ化が著しく進行しているような気がします。オークと聞いて今さら「何それ樫の木?硬いよね」と思うような人はこんなテキスト読む機会がないと思いますが、改めて解説すると「デカイ・臭い・脳筋・不細工・性欲絶倫」が揃った女性キャラ陵辱をするための舞台装置のアイツ。

 中には鬼(ogre)と豚(pork)の合いの子みたいな意味でオーク、とされているような作品もあり、より醜悪さを卑近にしていることも。RPGで出てくると脳筋のイメージからか搦め手には滅法弱くて、混乱して同士討ちしたり目を見えなくされてノーコンに磨きがかかったり、眠らされて昏睡レイプされる方になったり即死技であっという間に経験値化したり切ない。

 一般向けの漫画やアニメではその扱いはさらに雑で、だからこそ成人媒体ではその下克上っぷりと陵辱性が増してかなり昔から……少なくとも90年代当初くらいからはもう定番のアダルト業界の名男優でありました。

 そんな彼らが、ネットも広まって久しい近年になっていわゆる「くっ、殺せ!」ネタの流行前後あたりから急速にネタキャラ化が広まった気がします。ゆるい雰囲気の作品では元から陵辱要員というよりコメディリリーフとして活躍していましたが、最近ではむしろ逆にまっとうに容赦なく女騎士を犯して屈服させているオークさんは、昔ながらの職人気質な頑固親父ばりに珍しい存在と化しています。

 とはいえ、同時にそれはどちらかというとネット上でのネタが主で、次にエロゲーがその雰囲気に近く、エロ漫画でコメディリリーフとしてのオークが登場することは少ないように感じるので、媒体がアナログに近ければ近いほどオークも昔ながらの姿を保っているとも言えます。

 あるいは様々な事情で常に紙面が圧しているエロ漫画だとオークがギャグ飛ばしている余裕すらないのかもしれません。だとしたら世知辛い……。

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投稿日:2016年7月19日

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